「このPCではWindows11を実行できません」と表示された場合は、ShiftとF10キーを同時押ししてコマンドプロンプトを起動し、regedit.exeと入力しEnterを押します。
「Setup」を右クリックしてKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setupの下に「LabConfig」キーを追加します。
LabConfig内(HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\LabConfig)に
- BypassTPMCheck
- BypassSecureBootCheck
の2つのDWORD (32ビット)値を新規設定し、値のデータを「1」にします。
これによって、セットアップ時のTPM&セキュアブート有無のチェックがスキップされます。
メモリ容量4GB以下のPCでインストールしたいときは
「BypassRAMCheck」のDWORD(32ビット値)を新規追加して同じくデータを「1」にすることで メモリの容量チェックを回避することが可能です。
設定が完了したら、レジストリエディターを閉じます。
Windows11セットアップをやり直します。インストールを阻んでいた「このPCではWindows11を実行できません」が表示されなくなり、ライセンス条項同意画面が表示されるようになりました。
ここから先は、通常のセットアップの要領で進めれば完了です。
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