Ｗindows7のサポート切れＰＣはどこに行くのかな？と思った話 サポート切れ1800万台の行方説明

Ｗindows７サポート終了の発表

 

出典：日本マイクロソフト社ＨＰ 報道資料より

2019年1月15日にマイクロソフト社は、Windows7のサポートを2020年1月14日で終了を発表

その時点での推定稼働台数は2700万台でした。

Windows10への買い替え

出典：ＪＥＩＴＡ（日本情報産業協会） 統計資料より作成

日本のパソコン出荷台数はWindowsXPの延長サポート終了の2014以降は低迷

2019年はWindows10への買い替え需要で前年比で約200万台のプラス

ＯＳシェアでは依然としてWindows７が残る

出典：Net Applications

サポート切れパソコンの行方

①Windows10へのアップグレード

　　　　もっともオーソドックスな方法ですが費用が13000円～17000円必要となる。

②他のＯＳへ切り替える

　　　　無料でインストールな可能なＬＩＮＵＸが注目

1)安い(パソコンが壊れるまで使えます!!)

●基本ソフト(OS)は永久に無料。
●仕事に必要なソフト(オフィス関連ソフト)も無料。
●ウイルスソフトの購入は必要なし。
●古いパソコンも使用可能。

2)安全･安心なパソコン環境(ネットワーク環境も充実)

●リナックスに対するウイルスが少ない。
●パスワードによる強固な管理。情報流失が少ない。

3)軽快な起動･動作(ストレスを感じない) 

まとめ：父親のお古のパソコンにＬＩＮＵＸインストール出来ました

HP ProBook4710S に、LINUXのUbuntu 18.04.3 日本語版Remix をインストールして再生しました。快適なのでまだまだ現役で使えます。

・GoogleChromeが導入すみなのでグーグルのサービスがすぐに使用可です。YouTube動画視聴も問題ありません。

・MsOfiiceの相当ソフトであるLibreOfficeが導入すみなので、Excel/Word/パワーポイントは 使えます。

・評価の高い画像編集ソフトのＧＩＭＰ 2.10が導入すみなのでYouTuberの方も心配ありません。

・ファイヤーウォール「gufw」とウィルス対策ソフト「ClamTk」を導入すみです。

【スペック】

・CPU : intel core2Duo CPU P8700 2.53GHz×2

・メモリ ： 1.9GB
・グラフィック ： AMD Rv710
・HDD ： 500GB